平成27年度の介護保険制度改正に伴い、特定福祉用具の購入対象に水洗ポータブルトイレが追加となります。下の画像は TOTOの「ベットサイド水洗トイレ」です。
TOTOの商品の場合は工事を必要としますが、「住宅改修」の対象ではなく、「特定福祉用具」となります。
理由は、本体は固定をせずに置くだけで、室内の移動が可能だからです。
工事も、本体にするものは特に無く、本体に接続する給排水ユニット~屋外への設備の工事となります。
TOTOの「ベットサイド水洗トイレ」の本体価格は定価50万円を超えますので、福祉用具の対象といっても自己負担は多額となります。別途工事費用もそれなりに掛かると思いますが、工事費用は自己負担となります。
おそらく殆どの業者は工事費込みで50万以内で提供をすると思いますが・・・