浴室のタイル床に市販の滑り止めマットを設置しました。
浴室の床の滑り止めについては、介護保険住宅改修の対象工事でタイルを貼り替えたり、浴室用床シートを貼り付ける等の方法がありますが、工事費用や時間が多く掛かります。
そこまでではないけど・・・という場合に簡単に安く滑り止めを行う方法を紹介します。
市販品のマットを敷くだけの工事ですが。浴室の洗い場が滑りにくくなり、冬場のタイル床の冷たさも解消されます。

今回敷いたマットは、接着などはしないで組み合わせて敷くだけなので、介護保険の対象にはなりませんが、比較的安価に入手が出来て、多少のDIYが出来る方でしたらご自分で敷きつめる事が出来ます。
滑りにくい素材ではありますが、濡れた床ではマット自体が滑って動く心配がありますので、出来るだけ床全体に敷きつめる事をお勧めします。
画像のような市販の浴室マットを単体で使用した場合、濡れた床で使用するとマット自体が滑って大きく動く事があり、マットを踏んだ際にマットごと滑ってしまうという転倒事故を引き起こす要因になります。
動かないようにするには、何かで固定をするか、敷きつめるかの方法等がありますが、水はけや清掃の事を考慮すると、今回の工事で使用したようなマットが良いかと思います。


マットの下側は水が流れやすい作りになっており、簡単にめくる事も出来るので排水溝等の掃除も簡単に行えます。


1枚が30㎝角の大きさで、組み合わせてつなげる事が出来るので色々な広さに対応できます。
ハサミやカッターナイフで簡単に切れますので、多少のDIYが出来る方なら、ご自宅の浴室に合わせてきれいに敷きつめる事が出来ると思います。
今回使用したマットは24枚で5,000円位の商品です。36枚入りなどもありました。
同じような商品が色々な金額?で各メーカーから販売されていて、メーカーによってはジョイント部分が弱くて、すぐに外れてしまう物や、硬くて踏み心地が良くない物もあるようですが、今回選んだマットは比較的丈夫で踏み心地も良く、はめ込みのジョイントもしっかりとはめ込みが出来ました。
一方、一度はめてしまうと逆に外れにくく、無理に外すと切れてしまうという難点もありました。
私自身、今回が初めての施工でしたので、ご利用者様の「私が実験台になるよ!」のお言葉に甘えて施工をさせて頂きましたが、冬場の寒い時期でもあったので、ご利用者様にも「冷たくない!」「全然滑らない!」と喜んでいただけました。
「施工事例」のご提供も頂けたので、ホームページでご紹介する事が出来ました。

