汽車便のトイレリフォーム

簡易洋式トイレを洋式トイレにリフォームしました。

施工前
施工後

既存のトイレは汽車型の和式便器に簡易設置型の洋式便座を取り付けた簡易洋式トイレです。

汽車型の和式便器は「汽車便(きしゃべん)」と呼ばれることが多く、現在の洋式便器(腰掛式便器)が普及する以前の昔の汽車や電車に設置されていた便器が名前の由来となっています。

男性と女性が1種類の和式トイレを共有するために、男性の立ち小便時の使用を考慮して便器を30㎝前後高くして造られたトイレとなっています。

画像は汽車便ではない和式便器ですが、なるべく簡易的にリフォームをする場合には、画像のような便器の方が洋式トイレへのリフォームが簡単で安価になります。

壁を全て解体するような全面リフォームの場合は変わりませんが・・・

汽車便の場合は、台の部分の解体が必要になるために解体後の壁面の補修工事がプラスになります。

解体した部分の補修の方法は色々ありますが、今回は汽車便の台の高さ部分だけをパネルで補修をする方法となります。

今回はタイルの不陸が多いため、パネルを貼りやすくするために、下側のタイルを全て剥がして下地の補修も行いました。

給水管と排水管も新しい洋式便器の位置に合わせて交換を行います。

手すりと紙巻器を付けて

新しい洋式トイレの出来上がりです。