通路の小さな段差解消!?

二つの小さな段差をコンクリート舗装で解消。

施工前
施工後

さほど大きな段差でなくても、小さな段差が混在する場所では転倒をするリスクが高くなります。シルバーカーや車いすで移動を行う場合も小さな段差は数が多いほど移動がしにくくなります。

 今までは、大きな段差では無かったので市販のブロックをふたつ置いて段差を小さくしていました。

歩行による移動は楽にできていましたが、最近になってシルバーカーを使うようになり、小さな段差でも移動がしにくくなってしまいました。

全体の段差は10センチ程度でしたが、ブロックを置いて5センチ程度の段差が2箇所になっています。

ブロックは二つのブロックを地面に埋め込んだだけなので、年月の経過により少しずつズレなどが発生してブロック自体の段差も出来てしまいました。

歩行による移動だけであれば、手すりだけを付けて手すりに掴まって移動が出来るようになれば安全性は高まると思いますが、今回はシルバーカーを使った移動も併用するので、路盤の改修を少しだけ行って手すりを取り付ける事になりました。

施工後
施工後

改修により、シルバーカーが段差にひっかかる事が無くなり移動が安全に楽に行えるようになりました。

No.130