壁面に取り付ける屋外階段の連続手すり
こちらの屋外階段の手すりは前回(091)の手すりよりも更に長い屋外階段手すりとなりました。
前回(091)の手すりは支柱を使用した手すりでしたが、今回は階段の側面が丈夫な擁壁なので壁に取り付ける金物(ブラケット)を使用しています。
支柱を立てる工事よりは安価で容易に施工が出来ますが・・・
壁に出っ込み引っ込みがある為に簡単には付けられません。
その場合は壁に取り付ける金物(ブラケット)の出幅が伸縮する物を使用して調整を行い、調整仕切れない部分については曲げ手すりを併用して連続した手すりにします。
また、壁が無くなってしまう箇所については支柱を立てる事により連続した手すりにします。