最近は多種多様な手すりの金物(ブラケット)がありますので、今まで取り付けが困難だった場所でも手すりの取り付けが可能になってきています。
今回の事例は異なるメーカーのブラケットを組み合わせて、連続した手すりを取り付けた事例です。
各メーカーにより取扱いが異なる為に、一つのメーカーだけでは揃わない場合ありますので、若干の形状の違いや色合いの違いはありますが、それを気にしなければ殆どの連続手すりを造る事が出来ます。
今回は、1階の階段入口から2階にある寝室までの動線に、出来るだけ連続した手すりを取り付けるという希望でしたが、1階の階段入り口は廻り階段ではじまっており、2階の昇り口側面の壁には大きな姿見(鏡)があるという状況です。
下の写真は、廻り階段部分には縦型手すりを取り付け、階段の手すりと連続させた事例です。連続させる事で、常に手すりから手を離さないで移動が出来るようになります。
鏡の部分は、鏡をまたぐように各メーカーの部品を使用して手すりを取り付けています。
その他、寝室までの動線に連続手すりやオフセット型の手すりを取り付けています。
😀ご利用者様の声
丁寧な工事をしてもらいました。安全に移動が出来るようになりました。
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