玄関タタキへの固定式手すり

玄関のタタキ(タイル等)に固定する手すり

 玄関の手すりは壁面に付ける事が多いのですが、間口の広い玄関や壁に手すりを取り付ける事ができない場合には、画像のように玄関のかまちとタタキに固定をする手すりも有効です。

手すりの長さ(奥行)が短い場合には次の画像のようにかまちだけに固定をする手すりでも大丈夫ですが、長い手すりは強度を保つ為にタタキにアンカーで固定を行うか、屋外手すりと同じように支柱を埋め込む必要があります。

参考までに・・・次の画像はかまちだけに固定をする手すりです。

画像は屋外用の手すりを玄関タタキに付けた手すりです。

支柱はコア抜きを行い20センチの深さで埋め込んで固定を行います。

屋外用の手すりであれば、1.2Mまで2本の支柱で手すりを付ける事が可能です。

今回は室内の柱を利用する事ができましたので、支柱1本で画像のような手すりを付ける事ができました。

NO,129