お風呂の開き戸を折戸に交換しました。
ドアが内側に開く浴室では、一人で入浴中にドアに寄りかかるように倒れてしまった場合は開く事が難しくなり、倒れている方はおそらく裸なので無理にドアを開けるれば怪我の心配もあり、助ける事が簡単にはできなくなります。
浴室ドアが古い物であれば、明かり取りが硝子で出来ている物が多く、ドアを開けるために硝子を割るという方法も相手に怪我をさせてしまう可能性があるので難しくなります。
最近はYKK APやリクシル等のメーカーでアタッチメント式の浴室折戸が販売されているので、開きドアから折戸への交換が1日で行えます。
もちろん！介護保険の対象工事です。
明かり取りも樹脂板になっているので割れにくく、割れても硝子のように粉々に飛散する事はありません。
色も殆どの場合は既存のドアと同じ色があります。
ドアを開く時も開き戸ほど邪魔にならず、人が倒れて寄りかかっている状態であっても開き戸よりは開きやすいです。
しかも！ 最近の商品は非常時にドアを簡単に外す事が出来る仕組みになっているので、万が一の時にも安心です。
😀ご利用者様の声
以前はお風呂のドアを開ける度に本人に立ってもらっていましたが、折戸になったおかげで座ったままでもドアを開け閉め出来るようになりました。とっても助かっています！
No,074
