意外に危険な昔の浴室ドア!
浴室の開き戸は内側に開く物が多く、浴室内の移動や、介助者がいる場合の入浴に対しては
開閉時に邪魔になりがちです。
また、体調不良などにより、浴室内で倒れてしまった場合に外からの開閉ができなくなる場合があります。
特に一昔前の浴室ドアは明り取りがガラスになっているので、救助の際に破壊することさえも難しくなります。
開き戸を折戸に変更す工事は介護保険の給付対象工事です。
最近は基本的に明り取りは樹脂製になっているので割れる心配はほとんどありません。
割れたとしても飛び散る事は少な、安全性が高くなっています
また、緊急事態が発生した場合は、建具を外側から容易外せる仕組みになっている物もあります。